散歩+ 〜海の森公園〜

散歩+

今回は今年3月オープンの東京湾内スポット「海の森公園」に行ってみました。

新木場から出ている無料シャトルバスを利用(往路、復路共に一日5本)することとして、まずは豊洲駅から有楽町線の最終、新木場駅へ。南側に降り、ロータリーの右端に無料シャトルバスが待機していました(定員20数名程度の比較的小さいバスでした)。10時30分発に乗車。乗客は8名ほど(若者グループ、ご高齢のご夫婦など)。
公園までの道のりでも、写真のように、東京湾のいろいろ雄大な景観を眺められます。

約20分で海の森公園の駐車場に到着。今回はまずできるだけ公園の外周路を歩き、その後に内側をまわってみることにしました。

駐車場を出て直ぐのところに中央口があり、案内図が掲示されています。今回は、そのまま外周を直進し、西側の「船着き場口」から入場。

道なりに、公園の北側の道を東側へ向かって進みました。途中、都内湾岸の景観、スカイツリーなども見えました。

最東端で、一瞬行き止まりと思われたところに「西の小山」への登り口があり、そこを上がりました。木のトンネルのようなところを進みます。

上がったところ「西の小山」はちょっとした広場になっており、ここで休憩。

食事施設がないことはわかっていたので、テイクアウトのバーガーセットを持参。羽田沖側のこのような景色を眺めながらの昼食となりました。

「西の小山」から中央の「つどいの草原」に降り、今度は内側を東向きに進みました。このように広々とした草むらが広がっています。

後で「ビジターセンター」の情報で知ったのですが、外周を木に囲まれ、中央が少し窪んだ地形にすることで風の影響を防ぐ設計とのこと。確かに風がほとんど感じられませんでした。
途中、中央口から上ったところ「坂の上広場」に、自販機(飲料、アイス)やトイレあり。さらに東側には東京オリンピックで馬術競技が行われたという場所がありました。

さらに道なりに進み、「東の小山」方面への分岐点があり、そこを左折左(ここにも自販機、トイレ、ベンチなどがあります)。

さらに進み、「東の小山」への入口を左折。

「東の小山」はちょっと開けたスペースで、シャトルバス往路で通過した橋などが見える場所でした。

「東の小山」を降り、再び西側へ。この辺りに池があるはずなのですが見えず。近くによってみると、背の高い水草と思われる下にわずかに水面が見えました。

この後、「つどいの草原」の内側をさらに半周程度まわる形で歩きました。

途中「テラス」と呼ばれる場所あり、東京側の湾岸が眺められる抜群のスポット有り。座れる場所で、カップルがお食事されていたので、邪魔にならないように(カップルを避けた)写真を撮らせていただいて通過。空いている平日なら、ここがランチのベストポジションかもしれません。

復路のバスの時間が近づいてきたため、「坂の上広場」から「どんぐりの路」を通って出口の方向へ。最後に「海の森ビジターセンター」に寄ってみました。

ビジターセンターでは、この公園の成り立ち(江戸時代から続く東京湾埋め立ての歴史、廃棄物の埋め立て地を長期計画で都民参加などを含む植林活動で開発してきたこと)など、かなり興味深い情報が掲示されていました。次の機会にはここにもう少し時間を取りたいと思います。

13時30分の復路バスで新木場へ戻りました。

滞在時間約2時間40分、約11000歩(推定歩行時間は歩数換算で約1時間50分)の散歩となりました。休日の状況はわかりませんが、平日はほとんど人がおらず、山中でトレッキングしているような雰囲気を感じることもできます。トイレも非常に綺麗でした。

海の森公園公式サイト
https://uminomoripark.com
海の森公園アクセス情報
https://www.spt.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/10/07/01_11.html
https://uminomoripark.com/access

【おまけ】
羽田から飛行機が離陸する通過点に位置するためか、離陸直後の飛行機をほぼ真下から見る機会が頻繁にありました。

見かけた生き物としては、ねこ一匹、蝶、カマキリ、カラス(多数)。あとビジターセンターの横にヤギが3頭。

回った中では一箇所しか気づきませんでしたが、このような水飲み場も有り。

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